コース内容
期間
3日
時間
9:30~17:30
価格(税込)
231,000円
学習形態
オンライン
形式
講義
主催会社
NTTデータ先端技術
コース開催スケジュール:
開催日 | 会場 |
---|---|
2024年7月17日(水)~2024年7月19日(金) | リモート受講 |
2024年11月6日(水)~2024年11月8日(金) | リモート受講 |
2025年2月12日(水)~2025年2月14日(金) | リモート受講 |
- 研修の進捗状況や質疑応答等により、終了時間は前後することがありますので、あらかじめご了承ください。
- 満席になり次第、募集を締め切らせていただきますのでご了承ください。
当トレーニングの注意事項:
- コースの内容は、予告なく変更される場合があります。
- 当日はWEB会議システム(Webex)を使用してライブオンライン形式で開催いたします。
- 事前に電子テキスト提供会社(ギルモア社)のアカウント登録が必須になります。
お申込みいただきましたら詳細をご案内いたします。
- 《必要な受講環境》
- 事前に受講環境要件をご確認ください。
- インターネット接続環境
- インターネット接続可能なPCやタブレットなどの端末
- Webブラウザを利用し、Webサイトの閲覧ができること(Chrome、Firefoxを推奨)
- PCのスピーカー、マイク※(コースの聴講、発言用。ヘッドセットやマイク付きイヤホンのご利用も可)
- ※マイクに関しては任意となります。チャットでの質問も可能ですのでマイクが無い場合でも問題ございません。
コース概要:
「Advanced Architecting on AWS」コースは、「Architecting on AWS」コースの応用編です。
主に、すでにAWSを用いたシステムの設計をされた経験がある方を対象にしています。 本コースでは、各モジュールごとにアーキテクチャの課題を発生させるシナリオが提示されます。受講者の皆様は、問題に対するソリューションとして利用できる AWS のサービスや機能を検討します。 そして、問題に基づくディスカッションに参加し、課題の対処に利用できる AWS のサービスについて学習することによって、気付きを得ることができます。
このコースでは、お客様のニーズを満たすためのさまざまなトピックを取り上げ、複数の AWS アカウントの管理、ハイブリッド接続とデバイス、 AWS Transit Gateway 接続に重点を置いたネットワーク、コンテナサービス、CI/CD 用のオートメーションツール、セキュリティと DDoS 保護、 データレイクとデータストア、エッジサービス、移行オプション、コストの管理について重点的に説明します。
対象者:
このコースは次のような方を対象としています。
- クラウドアーキテクト
- ソリューションアーキテクト
- AWS でクラウドインフラストラクチャと伸縮自在なアプリケーション向けのソリューションを設計するすべての方
到達目標:
本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。
- AWS Well-Architected Framework について学習し、クラウド設計のベストプラクティスを理解する。
- ラボ環境で、Amazon S3 VPC エンドポイント接続をデモンストレーションする。
- AWS Organizations の OU と SCP を AWS SSO とともに使用し、一元化されたアクセス許可管理を実装してリスクを軽減する方法を理解する。
- AWS Control Tower を使用する場合と使用しない場合で OU、SCP、AWS SSO のアクセス許可管理機能を比較して、ユースケースに基づくベストプラクティスを理解する。
- セキュリティコンプライアンスを確保しながらトラフィックの増加に対応し、リモート作業を合理化する AWS ハイブリッドネットワーク設計についてディスカッションする。
- グローバルネットワーク全体でアプリケーションとハイパフォーマンスワークロード間の接続構成を簡素化する方法を把握する。
- ラボ環境で、トランジットゲートウェイの設定機能をデモンストレーションする。
- コンテナソリューションを確認して話し合い、コンテナ管理オプションを定義する
- ラボ環境で、コンテナを構築してテストする。
- AWS デベロッパーツールを使って CI/CD パイプラインを最適化し、ニアリアルタイムのデータに基づいて更新を実現する方法を把握する。
- DDoS 攻撃に対する防御のために、AWS が提供している異常検出と保護のサービスを特定する。
- AWS KMS と Secrets Manager を使って、転送中、保管中、使用中のデータを保護する方法を特定する。
- アクセス頻度とデータクエリおよび分析のニーズに基づいて、最適なデータ管理ソリューションを判断する。
- ラボ環境で、データをクロールおよびクエリするためにデータレイクをセットアップし、その利点を把握する。
- エッジサービスを最適化し、レイテンシーの排除、非効率性の軽減、リスクの軽減を達成するソリューションを特定する。
- 位置情報とトラフィック制御を使用して、グローバルアプリケーションのスケーリングを自動化するコンポーネントについて学習する。
- ラボ環境で、Storage Gateway ファイルゲートウェイと DataSync をデプロイしてアクティブ化する。
- AWS コスト管理ツールについて学習し、スピードとパフォーマンスを維持しつつコストを最適化する。
- AWS が提供している移行ツール、サービス、プロセスを確認する
修了条件:
全日程の3/4(16時間)以上の出席 ※昼食休憩除く
前提条件:
- 次のいずれかの条件を満たしている方
- 「Architecting on AWS」クラスルームトレーニングの受講
- 「AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト」の認定取得
カリキュラム:
【1日目】
- アーキテクチャ設計の確認
- 複数アカウント
- ハイブリッド接続
- 専用インフラストラクチャ
- ネットワークの接続
【2日目】
- コンテナ
- CI/CD
- 高可用性とDDoS
- データの保護
- 大規模データストア
【3日目】
- 大規模アプリケーション
- コストの最適化
- ワークロードの移行
- 復習
教材:
- 電子教材を使用致します
- 受講案内時にご案内いたします
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