PBL (Project Based Learning)

概要
  • 「研修を受けて知識はついたものの、実際の案件に携わるうえでの実践力が課題」といったコメントをいただく機会が多くあります。
  • PBL(Project Based Learning)は、そうした課題を解決するための研修です。
  • 本研修では、仮想顧客の要件を基にクラウドを用いたシステムの設計と構築を行い、実践力を養います。模範解答や設計のポイントもご紹介するため、消化不良のまま終わってしまう可能性も低減できます。

PBL (Project Based Learning)

PBL (Project Based Learning) は、問題解決型学習などと訳される学習方法です。弊社では、架空の顧客からの要件を基に、自ら調査や設計、構築等の作業を行う研修のことをPBLと呼んでいます。座学中心の研修は、該当する技術やサービスの概要等を理解するうえで大変有用です。ただ、技術やサービスを理解することと、それを実際のプロジェクトの中で活用することの間には、大きな壁があります。その壁を乗り越えるために使えるのが、本研修です。PBLでは、自ら調査や設計、構築等の作業を行うことで、より実践的なスキルを身につけることができます。

弊社では、AWSを用いたシステム設計と構築を行う、3つのコースをご用意しております。既存のコースに触れたいサービスが含まれていない場合等は、新たなコースの開発も承っておりますので、ぜひご相談ください。また、AWSによらずAzureを用いたPBL研修も開発可能です。

●ご用意しているコース

ご用意しているコースは、いずれもAWSを用いたシステム設計と構築を行う内容です。これらのコースをご受講いただくにあたっては、AWSについての基本的な知識が要請されます。知識の目安は、AWS公式研修メニューである Cloud Plactitioner Essentials と Technical Essentials をご受講済み、ないしは AWS Cloud Plactitionerの資格有していることです。AWSの公式研修メニューや資格の詳細については、AWS研修のページをご参照ください。

ご用意しているメニューは、1,2,3の順で受けていただくことで理解が深まる構成になっております。ただし、必ずしも順番通りに受けていただく必要はございませんし、またすべてご受講いただく必要もございません。皆様の課題に応じて選択をいただければと存じます。

■コース1 仮想サーバを使用したシステム構築

EC2やRDS、ELBなどを使用したシステム構築を行うコースです。

コース1の作成環境イメージ
※PBL研修では、唯一の正答があるわけではないため、あくまで例とお考えいただければと存じます。

■コース2 コンテナを使用したシステム構築

ECSやECR、Fargateなどを使用したシステム構築を行うコースです。

コース2の作成環境イメージ
※PBL研修では、唯一の正答があるわけではないため、あくまで例とお考えいただければと存じます。

■コース3 自動化を使用したシステム構築&運用

CloudFormationを使用したシステム構築の自動化や、Step Functions や Lambda を使用した運用作業の自動化を行うコースです。

コース3の作成環境イメージ1
※PBL研修では、唯一の正答があるわけではないため、あくまで例とお考えいただければと存じます。

コース3の作成環境イメージ2
※PBL研修では、唯一の正答があるわけではないため、あくまで例とお考えいただければと存じます。

PBL研修に関してご質問などがありましたら、お気軽にご連絡ください。

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