コース内容
期間
5日
時間
9:30~18:00
価格(税込)
試験バウチャー込み:396,000円
試験バウチャー無し:352,000円
学習形態
オンライン
形式
講義
主催会社
NTTアドバンステクノロジ株式会社
コース開催スケジュール:
| 開催日 | 会場 |
|---|---|
| 2025年7月2日(水),3日(木),4日(金),10日(木),11日(金) ※申込締切6月4日(水) | リモート受講 |
| 2026年1月21日(水),22日(木),23日(金),28日(水),29日(木) ※申込締切12月24日(水) | リモート受講 |
- 研修の進捗状況や質疑応答等により、終了時間は前後することがありますので、あらかじめご了承ください。
- 満席になり次第、募集を締め切らせていただきますのでご了承ください。
当トレーニングの注意事項:
- 《必要な受講環境》
- 推奨ブラウザはChrome / Firefox / Edge
- トレーニングの初回参加時に WebEx拡張機能がインストールされる
- 《その他》
- オンライントレーニング中、WebEx画面を通してインストラクタやクラスメートと交流することが可能
- 受講後180日間はスライドと講義音声に自由にアクセスが可能
- 在宅でもオンラインで参加が可能。180日間は録画済み講義にアクセスしての補習/復習が可能など、オンライン特有のメリットがあります。
コース概要:
SSCPは、情報システムセキュリティについて論理的アクセス制御を中心に、ネットワークと通信、暗号、アプリケーション等のスキルを体系化した、グローバルの標準に則った内容で理解していることを証明する、(ISC)²が認定する国際資格です。 情報セキュリティの知見を技術としての観点だけではなく、「組織」という観点から、情報セキュリティ専門家や経営陣とコミュニケーションを図れる人材の育成に適しています。
- ●POINT➀ 経営層と情報セキュリティ部門の橋渡しができる、現場実務者の育成
- 「情報セキュリティのスキル、実務能力」と、「組織という観点、経営陣とのコミュニケーション」の両輪を理解し、実務に活かすことができる人材を育成します。
- ●POINT➁ セキュリティ分野の第一線で活躍する技術者が認定講師を担当
- セキュリティ全般に関する高度な実務経験に基づいた、幅広い知識を持つスペシャリストが認定講師を務めています。
- ●POINT➂ 担当者が資格を取得することで、企業の信用や信頼を社内外にアピール
- CISOやセキュリティ・オフィサーとセキュリティ対策を議論し、その対策を実施できるスキルを保有している人材であるとPRできます。
対象者:
業界問わずセキュリティに関わる方
到達目標:
本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。
- 情報セキュリティに関する共通知識分野(CBK : Common Body of Knowledge)のドメインについて理解できる。
- 情報セキュリティの包括的な知識を体系的に認識すること。
- CISSP資格取得に必要な知識を身につける。
- 各国政府機関でも認められる資格を得ることで、グローバル企業におけるセキュリティ共通言語を得ること。
- 国際的に認知された資格を有することで、セキュリティプロフェッショナルとしてキャリアアップを図ることができる。
前提条件:
- 情報セキュリティに関して基礎的な知識をお持ちの方
カリキュラム:
【1日目】
- イントロダクション
- ドメイン1 : セキュリティの概念と実践
- 倫理規約の遵守、セキュリティの概念を理解する
- セキュリティコントロールの特定と実施
- 資産管理と変更管理のライフサイクルのサポートと実施
- セキュリティアウェアネスとトレーニングの支援と実施
- 物理的セキュリティ業務との連携
- ドメイン2 : アクセス制御
- 認証メソッドの実装と管理
【2日目】
- ドメイン2 : アクセス制御
- インターネトワークトラストアーキテクチャの理解とサポート
- アイデンティティ管理ライフサイクルのサポートと実装
- アクセス制御の理解と管理
- ドメイン3 : リスクの特定、モニタリングと分析
- リスク管理の理解、法的規制の理解
- セキュリティ評価と脆弱性管理アクティビティの実施
- セキュリティプラットフォームの運用とモニタリング
- モニタリング結果の分析
- ドメイン4 : インシデント対応とリカバリ
- インシデント対応のライフサイクルの理解とサポート
【3日目】
- ドメイン4 : インシデント対応とリカバリ
- フォレンジック調査の理解とサポート
- 事業継続計画(BCP)および災害復旧計画(DRP)の理解とサポート
- ドメイン5 : 暗号
- 暗号の理由と要件の理解
- 暗号概念の適用
- 安全なプロトコルの理解と実装
- 公開鍵基盤(PKI)システムの理解とサポート
【4日目】
- ドメイン6 : ネットワークと通信のセキュリティ
- ネットワークの基本概念の理解と適用
- ネットワーク攻撃の理解
- ネットワークアクセス制御の管理
- ネットワークセキュリティの管理
- ネットワークベースのセキュリティデバイスの操作と設定
- 安全な無線通信
- モノのインターネット(IoT)のセキュア化とモニタリング
【5日目】
- ドメイン7 : システムおよびアプリケーションのセキュリティ
- 悪意のあるコードとアクティビティの特定と分析
- エンドポイントデバイスセキュリティの実装と運用
- モバイル端末の管理と運営
- クラウドセキュリティの理解と設定
- 安全な仮想化環境の運用と保守
- コースのまとめ
教材:
- 配送希望の住所へ研修主催会社より教材が郵送されます
試験概要:
- 試験はCBT配信となっております。詳しくは(ISC)2サイトもしくはピアソンVUEサイトをご覧ください。
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